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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-21 第5回国会 参議院 商工委員会 第20号

佐伯卯四郎君 いろいろ御説明がありましたが、実際問題として百三十人とかいう人数があります。段々企業を整備しなければならんから多くなるより少くなる方が多いと思いますけれども、多少それぐらいの二十人、三十人ぐらいというケースがあると思います。それは一々現場に行きますとすれば人数をとりに行かなければならんと思うのでありますが、そういうような措置をとるのは各地方のあれですか、官廳にこれが委託されまして、どつかで

佐伯卯四郎

1948-11-11 第3回国会 参議院 商工委員会 第2号

佐伯卯四郎君 第二國会の終りのとき、及び今度第三國会の当初におきましても、議院運営委員会で以て、経済統制調査特別委員会設置するということに決まつておると思いますが、終戰後のいろいろの経済統制が只今見直さなければならん時機に至つておるという意味合におきまして、或いはマル公の撤廃、或いは諸統制規定を或るものぱ廃止し、或いは簡易化しなければのならんといようなことは、刻下の非常に急務じやないかと思うので

佐伯卯四郎

1948-10-10 第2回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第6号

佐伯卯四郎君 この前のときに大体御了解を得ておつたと思いますが現行の經濟統制範囲とか、機構運営方法につきまして改善を要する点が少くない。そうして經濟統制が度をひどくすると、生産意欲を阻害し、或いは國民道徳観念の破壊を招き、經濟の復興を妨げることになる。よつてこれらの点につきまして検討を加える必要があり、是正を図ることが非常に急務であることに鑑みまして、本員は次のごとき要領による超党派的經濟統制調査特別委員会

佐伯卯四郎

1948-07-04 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第62号

佐伯卯四郎君 先程の経済統制調査特別委員会のことでございますが、先程お話を承りましたので、よくあちらの特別委員会に期待するところがどういうものであるかということがよく分りました。非常に重大であるからして、今早急にこれをやるということは不適当であるから、この會期においては一應申合せにして置いて、來期の当初において特別委員会を設けるようにするというふうに御承知願いたい。さよう考えます。(「異議なし」と

佐伯卯四郎

1948-07-02 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第60号

佐伯卯四郎君 昨日もそのことについてお話を申上げ、又前に中川委員もこれをお話し申上げたので、この特別委員会の目的は大体御了解を得ておることと考えるのであります。提案いたします者としての希望是非共一つこのことを早く着手し得るようなことを希望しております。それにこの決議案とするや、或いは他の方法によりましてお決め頂くというような、そういうことについては、特に申添えることはないのでありますが、只今申

佐伯卯四郎

1948-07-01 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第59号

佐伯卯四郎君 経済統制調査特別委員会設置に関する決議案につき先に中川議員から説明があつたことと思いますが、私からもこれに補足的な説明を附加えたいと思います。決議文にもありますようにこの委員会は、経済統制の事実について実際の面から直接に取調べようとするもので現状においてはかくのごとき計画は一刻も早く実施した方がその成績を挙げることができると信じますので、出來るだけ早く御協議の上御決定を願いたい。

佐伯卯四郎

1947-11-29 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第22号

佐伯卯四郎君 現場といたしますと管理者ということに大体解していいように思うのでありますが、現場管理者仕事をいたしますことにつきまして、理窟と実際と違いまして実際の行くところを私は想像しておるのであります。この管理者仕事をいたします場合に、非常に恐れることは、昔は事業主命令のみによつて動き得たものが、いろいろ法規をざつと拜見して見ますというと、この管理者は惡くいいますと、地方石炭局長と及び労働組合

佐伯卯四郎

1947-11-29 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第22号

佐伯卯四郎君 私は生産というようなものをやりまするときに、その中心がなければうまく強力に実行できないというのが私共の実際のものの考え方なんであります。多く機関がありますというと、自然にどこに責任があるのか分らなくなる。そうして責任中心がないということは、即ち強力なる経営をやるということができないということを私はいつも考えておりますので、只今おのおのフアンクションはございますとしても、凡そ重点はどこにあるかということは

佐伯卯四郎

1947-11-29 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第22号

佐伯卯四郎君 私は石炭の実際の仕事を知つておるものではないのでありますが、私は常に疑問を懐いておることは、いろいろの法規に規定せられたるものが、それが実施せられないで、ただ空文に終るような場合を非常に私は残念に思つておるのでありますが、今度この法案を新らしく拜見いたしまして、それで私のお伺いいたしたいことは、この前も大臣は増産の責任大臣が持つておられる。そこで私のお伺いしたいのは、直接の機関として

佐伯卯四郎

1947-11-24 第1回国会 参議院 本会議 第56号

佐伯卯四郎君 本日の自由討論中小商工業振興対策ということになつておりますが、範囲が非常に廣いのでありまして、私には、日本の商品を輸出するその輸出に関する方の中小工業振興対策ということに限定させて頂きます。それも非常に数多い工業の種類があるのでありますが、大体概念においては相通じたところがあると思います。で私自身陶磁器業に関係しておりますので、この際その方の線に沿うて説明をさせて頂きたいと存じております

佐伯卯四郎

1947-10-06 第1回国会 参議院 商業委員会 第11号

佐伯卯四郎君 この度向うからバイヤーが來まして私感じましたことをちよつと申述べてみたいと思います。  今度、バイヤーが參りましたが、私の方から見ますと、來る人は非常に興味を持つた人だけで、つまり古い關係の人が殆ど來るだけです。私の方の商賣に關する瀬戸物に關しましてはそういうふうであります。  そこで御承知のように戰前は日本の商社が向うにあり、銀行關係船關係日本のものであつたという關係から、非常

佐伯卯四郎

1947-08-22 第1回国会 参議院 商業委員会 第4号

佐伯卯四郎君 大變貿易振興策その他で、政府におかれても非常にできそうなお話と承るんですがね。實際やる人間は本當に物を造らなければならんときに、その言われておることとやることと非常な開きがございます。これは今までの日本の事情で止むを得ないと思いますが、そういう場合にもつてつても解決して貰うものがないのです。そういう所は大臣自らお暇がある限りにおいて、問題によりけり、法文上本當に定まつたことでなくても

佐伯卯四郎

1947-08-22 第1回国会 参議院 商業委員会 第4号

佐伯卯四郎君 お伺いしたいことは、商工協同組合法でありますが、私ども輸出關係しておる中小工業者が向うところは、協同組合の精神を持つより仕方がないというので、その方向に進んで參りましたところ、閉鎖命令が急激に參りましたので、我々中小工業人間がどういう線に沿つてこれから行くべきか、いずれにしろ中小工業絶對協同でなければ、おのおの小さいものが獨立して行くということは到底不可能なことは自明のことでありますが

佐伯卯四郎

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